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2007年4月27日 (金)

節電マネージャ

インターネットや高速移動媒体のお陰で世界が狭くなってきたら、世界中で起こっていることが急に身近に感じるようになった。ネット上の新聞の国際欄に目をやれば、他国で起こっていることが書かれており、他国の新聞に目をやればそれこそ事細かな事まで知ることが出きるようになった。

近年、そしてアル・ゴアさんの努力で地球温暖化がことさら大きく話題になっているが、日本に住んでいては中々実感が沸かない。しかし、世界の極地域に目を向ければ北極海の氷が解けてきて白熊が絶滅しそうだとか、海面上昇により南の島国が消えてなくなりそうだとか、凶暴化したハリケーンが大きな被害を出しているとか、それが我が身に起こったらさぞかし酷いことだろうなと思える話が聞こえてくる。

日本では、越前くらげやはりせんぼんが日本海で大量発生して漁業に被害を出してるとか暖冬でスキー場が迷惑しているとか割と平和な話題しか聞こえない。しかし、近年降る雨はスコールのように短時間に激しく降るようになってきていないか?吹く風もやたらと強く吹かないか?渡り鳥などの動植物の北限があがって来てはいないか?と危機感を持って眺めて見れば、温帯で一番影響の出ない筈の日本でもいよいよ亜熱帯に突入か?とも思えるような事が増えてきた。

日本は世界的に見てもエネルギー効率の高い国として知られている。つまり努力の余力が少ない国の一つである。しかし、京都議定書で挙げたCO2排出量は、2008年から2012年の間の目標は日本△6%、米国△7%、EU△8%である。

原子力発電も不祥事続きで人気薄。風力発電もまだまだで場所によっては安定した出力を期待できない。水力発電は環境問題で新たに作るのは、現実的ではない。電気を作れないのであれば使わなければ良い。とは言っても、この時代に電気無しでは生きていけない。残るは節電だけである。

どの家庭にも電気メータなるものが付いている。円盤が付いていて使用している電力量に合わせてくるくる回っている奴である。大抵家の目立たない場所に付いている。結構値段の張りそうな代物である。電力会社は、これを液晶表示のパネルにしてリビングルームの目立つ場所に付ければ良い。表示は使用中の電力量を解り易いグラフにでもすれば良い。電燈を一つ消せば実際にどの位電力が減ったか一目瞭然にする。時間辺りの金額に直して表示しても良い。出来ればCO2の排出量がどの位減ったかを表示しても良い。もっと言えば、その節電がどの位温暖化防止に貢献してるのか表示できれば良い。小数点以下に0を数え切れないほど並べるのではなく、何か新しい温暖化防止指数でも作って数字の動きが解りやすくしてやれば良い。これなら、普段のちょっとした事も世界に繋がっているんだと実感できるだろう。

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