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2008年1月 3日 (木)

人口調整?

去年、年末にパキスタンでブット氏の暗殺がありました。その後、パキスタン全国に混乱が起こり沢山の人が亡くなりました。イラクでもそうであるように、特にイスラム世界で多くの紛争が起こり、多くのイスラム世界の人たちが犠牲になっています。イスラム原理主義の人たちの主張するところや原理主義自体に対して、僕には知識も理解もありませんが、起こっている事だけ見ると同属殺しを平気でしているようにしか見えません。主義主張はともかく、イスラム世界の人々が一番沢山犠牲になっている状況からは、そう言わざるを得ません。

政治的には安定しているものの貧困と自然災害で多数の死者を出す国も沢山あります。教育レベルが低いから子供が多いとも、子供が多い故に貧困とも、貧困ゆえに自然災害に弱いとも言えますが、人口密集地帯が自然災害で大きな犠牲を出す傾向が見られます。

高度に発展していると言われる国々では、人口の減少傾向が見られます。教育に経済力が求められれば、自ずと子供の数は制限されます。当然、それは高度化すればするほど制限がきつくなる。

普通、動物は同属殺しをしません。稀にやり過ぎて致命傷に成ってしまう事もあるようですが、基本的には追いやれば良いようです。
人間の非力さでは、殴り合っても相手を殺してしまうところまではそうそう行きません。本来狩猟に使うべき武器を持たなければ、人間同士で殺しあうような機会は少なかったでしょう。

リチャード・ドーキンスらの言葉を借りれば、自らの遺伝子のコピーを残すには同じ人間である他者の遺伝子すら排除すべき競争相手なのかも知れません。
生活の糧を得るため、もしくは、生き残るために得た武器で人間同士が遺伝子のコピー数を減らし合う。
食物連鎖の頂点にいるが爆発的に個体数を増やす人間に取って、他力が固体数制限に係わる可能性は低い。
主義主張の為に同属で殺しあう人達、貧困の連鎖により自然災害で命を落とす人達、高度な知識ゆえに子供の数を自ら制限する人達、発展の有無を問わず人間は自ら人口を調整しているかのように見えます。

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