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2008年1月 7日 (月)

日本の知力

今年から読売新聞の一面で”日本の知力”と言う論説(と言うべきか?)の連載が始まった。この手の題材が好きと言うのも手伝って、3話目でスクラップを決め込んでしまった。
ここに書き始めたからと言って、日本で一流どころの知識人を相手に真っ向勝負を挑もうとかではないのですが、折に触れて行きたいなと思いました。(ちょうど、ここに載せられそうな記事が少なくなって来たと言うのもあるのですが...)

第1話は、大阪大学長 鷲田清一郎氏の”知性の深遠なる能力”と題された論説で、多分キーワードは”融通無碍”だろうと思います。まあ、意味は”一定の考え方にとらわれることなく、どんな事態にもとどこおりなく対応できること。”なんですが、この能力が途方もなく難しいのです。鷲田氏はここで、”理論的にはコンピュータで再現可能であるとされているが、現状は麓にも辿り着けない程人間の知力は深遠である”と言っているようでした。

実際、甲殻機動隊に出てくるAI(Artificial Intelligence)のような機能は現状では程遠い。特に”たちこま”に乗っているAIは、人類の夢であり恐怖かも知れない。たちこまのようなAIを積んだ人型のロボットはおろか、人型のロボットですらホンダのアシモ君の膝を伸ばせない歩きがやっとである。実は人が意識せずに行っている膝を伸ばして歩く省エネ歩行は、物凄く難しい。それにそんなものを作ったら、それはある意味創造に値する暴挙かも知れないが...

我々人間の知力が足りないのか、人間の持つ知力が融通無碍過ぎるのかは解らないけれども、AIがまだそんなレベルに無いことだけは確かだろうと思う。
例えば、マルチゲートを持つトランジスタを集積させたバイナリーシステムでルートィングに重み付けを付けられるような高速演算に耐えるチップでもないとスピード的に役に立たないだろう?そんなもの現状では夢だよね?

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