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2008年2月 5日 (火)

隠れたサヴァンを探せ!

ちょっと乱暴に、リアリスト→夢見る人→ロマンチスト→現実逃避と考えるなら、自分の世界に引きこもる=現実逃避をする≒ロマンチストとなる。

ロマンチスト≒現実逃避=社会的不適合なら、自分の世界に引きこもる≒サヴァンに近いところにいる、人なのかも知れない。(些か強引過ぎるかな?)

先日、妻の連れ子を虐待死させた夫の話題が新聞に載っていたけれども、子供が言う事を聞かないなんて当たり前だろう?何でそのくらいの事で折檻して殺してしまうのだろうと思う。確かに親には子供を一人前に育てるという社会的義務はあるけれども、相手は幼い子供である、まだまだどんな才能の持ち主なのか全く解らない。

近年、引きこもりだとか言って話題になるような社会に上手く適合できない人の話題を耳にします。一般的に言われるように、彼らが出来が悪いだとか、社会の落ちこぼれだとか、本当は簡単に言い切れるようなものではないかも知れません。(厳密には、躾のレベルなのか脳機能のレベルなのかの除外は必要だと思います。)

先日、日本の知力2話でサヴァンの話に触れたけれども、彼らは狭い領域の驚異的な能力を持つとされています。でもそれは、機会に恵まれたからと考えれば、世の中にはもっと多くの知られざるサヴァンが居るのではないだろうか?彼らの驚異的な能力が狭い領域に特異的であればあるほど、そこに出会う確立は低くなります。(まあ、一般の人でも自分の能力に適した仕事を見つけている人は稀だと思われるので、彼らにとって特別難しいかどうかは簡単には判断できないのですが・・・)

サヴァンの能力が脳の形成の差であると考えれば、一般の人との間には当然その境界領域はある筈です。(実際には、自己形成の問題で脳機能は幅広い機能領域に存在していて、我々はその機能の一部にメジャーを当てようとしているだけかも知れません。)
話題に上るサヴァンと言われるような人たちは、サヴァンの中でも極少数の天才級の人たち、例えばIQ200のような天才たちなのかも知れません。TVプログラムのIQサプリを見るまではIQ120が天才レベルだなんて想像もしなかったけど、IQ200までは行かなくても120~150くらいならゾロゾロいるように、話題に上るほどではなくても天才級ではないサヴァンもゾロゾロ居るのではないだろうか?

サヴァンに社会的不適合と思われる人が多いのは知られた事実なので、現実逃避をする人たち=社会的適応性に欠ける人たち、の中にも実は機会にさえ恵まれれば、サヴァンと呼ばれるような能力を持つ人たちが多数居るのかも知れません。
社会的適合の程度を、現実逃避、ロマンチスト、リアリストとかで括ると、それは大変曖昧で境界領域は沢山あります。程度の差はあれ現実逃避する人たちは、社会的適応性に欠けていると判断すれば、別な能力を持つのではないか?と言う疑問も湧きます。もっと一般人に近いのであれば、単なるロマンチスト、夢見る人として語られるのかも知れません。

世の中には出来の悪い子供を持つと嘆く輩が沢山居るけれども、ここはひとつ隠れたサヴァンを見つけるロマンでも夢見てみては如何だろうか?そうすれば言う事を聞かない出来の悪いと思える子供達にも優しく接することが出来、彼らの隠れた才能を見つけ出す努力を続けられるのかも知れません。少なくても、才能を発揮する前の子供を死なせてしまうようなことにはならないでしょう?

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