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2008年5月 9日 (金)

汚いオヤジの魅力

ハリウッドの西部劇ものや「史上最大の作戦」で有名なジョン・ウェインが晩年好んで言っていた言葉にこう言うのがあるそうです。

「醜く、頑固に、しかし誇り高く。」

それって最近の若い女の子には忌み嫌われるようなことだよな、と思う。

「汚い頑固オヤジが何気取ってんだよ!」と言われそうである。

当時「理想のアメリカ人」と称され、彼自身も男の美学を貫き通したと言われるが、少なくとも男性が女性化しつつあるように思える日本においては、とても受け入れられそうもない話である。でも、男である僕にとっては、ああ言った不器用な大人の男は格好良いのだ。彼の言葉の意味は微妙に深いのだが、彼は晩年言動と行動が一致しているように見えた。

例えばショーン・コネリーもそうなのだが、実はアンソニー・ホプキンスやトミー・リー・ジョーンズ、トム・ハンクス等、自分のスタイルをきちっと持っているが女性受けしなさそうな連中が男にとっては格好良いのだ。(実は、将来こう言う風な大人の男になりたいと思う一番手はショーン・コネリーだったりする。彼は、どっから見てもクールだ。)
映画スターだけでなく、他の分野でも色々と汚い格好いいオヤジは沢山入る。

動物奇想天外で一躍一般人にも有名になった千石正一先生などは、テレビ出演をし、(財)自然環境研究センター 研究主幹を勤めているような人で人気者だが、街中で見たら唯の汚いオッサンに見えなくもない。彼は、僕に言わせれば「熱中しているカッコ良い大人」なのだ。

宮崎駿夫監督だって、もう顔が売れてしまっているけど、知らない人が街中で見たら、何だか妙に好奇心旺盛な目をした変なオッサンであるが、彼の作品は言うに及ばず、彼が映画の話を始めたら、それはもう途方も無く格好いい。鈴木プロデューサーもほとんど同じ事が言える。

要するに一つのスタイルを頑固に持って、夢を演じ、夢を語り、夢に向かいつづけられる大人の男が格好良いのだ。見てくれは関係ない。むしろ醜くく、しょうも無い頑固ジジイで、でも惨めに譲ってしまったりしない。その方が尚更格好いい。

まあ、そう言った陰で迷惑している女性の姿が見え隠れはするが、そこでもまだ媚びないところが良いんだ。(本当か?)

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コメント

「そう言った陰で迷惑している女性の姿が見え隠れはするが、そこでもまだ媚びないところが良いんだ」
・・・ふふふふふふ。

ショーン・コネリーは女が見てもめちゃカッコイイです。千石先生は引きます。宮崎監督は男には見えないです。永遠の少年という生き物に見えます(ファンです)
昔は怖いお年寄り見えた三国連太郎さんが最近はセクシーに見えます。年齢差が比率で見るとたいしたことなくなってきたからだと思いますが。

投稿: 如月 | 2008年5月11日 (日) 07時19分

如月さん
”永遠の少年という生き物”
別な生き物でしたか?
中々粋な表現ですね。メモっこ♪
三国連太郎さんの件は、年をとって可愛く見えるようになった気がします。ちょっと、お茶目な。
宿命ですかね?って記事でも書きましたが、”子供化?”してるのでは?
僕は最近、不真面目そうな真面目にチャレンジしてますが、その内書きます。

投稿: フロの飼主 | 2008年5月11日 (日) 10時26分

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