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2010年8月 1日 (日)

コーナリングはスキーと変わらない

今日は、クラブツーリングなんだけど、晴れなんだけど、用事で行けなくなっちゃった。残念!(古い)

高校生のときにスキーに乗っていた時は気が付かなかったけど、バイクに乗った後でスキーに復帰してベントに乗ったとき、これってサスペンションみたいなもんだなと思った。
ベントは体重によって決めることが多いけど、トーションの硬さによってエッジが雪に噛んで逃げなければ、体重以上の荷重がスキーに掛かる。その時ベントが緩くてエッジ全体に掛かる荷重バランスが崩れるとトップとテールのエッジがバタついてラインを外す。
スキーは、雪の状態、旗門の配置など不確定要素が多くて、幾らインスペクションをしても最終的にはスキーヤーの技術に頼るところが多いのだが、ワールドカップのスラロームなんかじゃ、120旗門ほど滑って1秒以内に10人が入るような恐ろしいことが起こる。
どんだけレベルが高い勝負なんだ?と思う。

バイクのコーナリングも難しい。
直線でスロットルを空けているときは、フロントサスペンションが伸びて、キャスターが寝て直進性が上がったところでバランスしている。
次のバランスに移るには、一度バランスを崩さなければならない。
バイクは曲がり始める時に、ラインに乗るまでに一度バランスを崩す。
ブレーキを掛けて、フロントに荷重が移り、サスペンションが縮み、キャスターが立つ。
それで旋回性が高くなる。
直進性は低くなり、バランスは崩れやすくなる。
コーナリング中の姿勢は、サスペンションの前後バランス、タイヤのグリップ、後輪のトラクション量、乗車姿勢なんかで決まってくる。
旋回性を上げておくには、フロントサスペンションは伸ばさないほうがいい。
タイヤは回転していないと曲がらないので、ラインに乗ったら、アクセルはトラクション不足にならないようにパーシャルプラス旋回量によってちょっと加減。
ワイドオープンする為に、空け始めた時にリアサスペンションが縮んでリアに荷重が移るようにしたい。
向きが変わって出口が見えたら、リアタイヤのグリップ感を感じながらワイドオープンしてゆく。
タイヤのグリップが違えばコーナリングスピードが変わり、必要なスプリングの硬さも変わる。
コーナーの形が違えば、アプローチから立ち上がりまでの荷重バランスも異なるだろう。
エンジンによってパワーの出方も違うし、タイヤのグリップも刻々と変わる。当然路面の状況も路面の温度も変わるにで、不確定要素が多い。だから、ここでもライダーの技術が物を言う。
ワールドグランプリなんかじゃ、5kmとか6kmとか走って1秒以内に5~6人入ってしまう。やっぱりどんだけ高いレベルで戦っているんだ?と思う。

スキーもバイクも多分4輪もコーナリングは、荷重移動で決まるのだろうな?と思う。
想像だけど、きっと、船や飛行機も同じような事が言えるんじゃないだろうか?

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コメント

なるほど~。
頭でわかっていても、なかなかスムーズに出来ないんですよね。
スキーを始めたとき、体重移動や左右の荷重のかけかたはバイクと同じと教わったことがあります。
なるほどと思ってやってみたら本当でした。

投稿: 凸凹2008 | 2010年8月 2日 (月) 01時12分

凸凹2008 さんへ

あ~やっぱり同じような事を言っている人が居ましたか?みんな同じような事を考えるのですね?
でも、頭で解っているのと体が動くのは別ですよね。
頭のイメージと体の動きの擦り合わせが練習なんだと思いますよ。
手を雪面に触りながらラインを狙えるようになるのにどれだけ滑り込んだやら・・・
バイクも結局走りこまないと、思ったように走れませんものね。
バイクは、ちょっと走り込みが足りないです。イメージ通りにコーナリング出来るのなんか一日に数えるほどです。(泣)

投稿: フロの飼い主 | 2010年8月 3日 (火) 00時32分

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