« ハッカーとクラッカーは違う | トップページ | これほど大事なときに国政を預かっていると言う自負は無いのだろうか? »

2011年5月29日 (日)

この判決の意味は匿名性は判決で失われると言うことだよね

麻木久仁子さん中傷、接続業者に発信者の開示命令 静岡地裁浜松支部
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819695E0E5E2E1908DE0EBE2E7E0E2E3E39180EAE2E2E2

中野琢郎裁判官は「書き込みの内容は真実ではない。名誉を毀損するのは明らか」と述べて、プロバイダー(接続業者)の浜松ケーブルテレビ(浜松市)に発信者の名前と住所、メールアドレスの開示を求めた訴訟の判決で、静岡地裁浜松支部は29日までに、請求通り開示を命じた、とあります。

近年、2チャンネルを含めて匿名の書き込みは、素性がバレる心配がないから何を書いても大丈夫、と思われていたに違いないと思います。これまで殺人等の重大犯罪においてはサーバログの開示命令が出ていたいましたが、名誉毀損のような軽犯罪に該当するような犯罪行為でも、裁判所の命令が出れば素性がバレる可能性が生まれたと言うことですよね。

2チャンネル存亡の危機ですかね?

これまで事実関係の不確実な情報を頼りに盛り上がっていたサイトなのだから、事実無根な書き込みが名誉毀損と訴えられ、裁判所命令が出れば、発信者は特定され、損害賠償と謝罪広告の掲載を要求される事態になったのですよね。
つまり、事実無根な無闇な書き込みで盛り上がったりは出来なくなった、個人の戯言では済まなくなった、と言うことになりますよね?

まあ、今回の件は名誉毀損に当たるような書き込みなのであれば、罰せられても仕方ないよね?と思うけれども、事実に基づいた書き込みであっても書き込まれた人物が名誉毀損と訴訟を起こせば、発信者の匿名性は維持できなくなることを意味します。

無記名の行き過ぎた暴力の横行や、言論統制のような方向に行かない事を願いたいですね。

僕も書き過ぎないように注意しなくちゃ。

|

« ハッカーとクラッカーは違う | トップページ | これほど大事なときに国政を預かっていると言う自負は無いのだろうか? »

雑談」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: この判決の意味は匿名性は判決で失われると言うことだよね:

« ハッカーとクラッカーは違う | トップページ | これほど大事なときに国政を預かっていると言う自負は無いのだろうか? »