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2013年3月 8日 (金)

新たな脳力開拓

人間とチンパンジーの能力を比較した実験を見ると、実に興味深い能力差を目の当たりにする事がある。

何か新しい能力を得るには代わりに何かの能力を捨てる必要があるようで、人間は進化の過程で沢山の能力を捨ててきたとの説は十分な説得力を持つ。

コミュニケーション能力の獲得のために瞬間的な空間記憶力を捨てたような結果が得られているが、他にも沢山あったと考える方が合理的だろう?

サバンと呼ばれる、一般の人達よりコミュニケーション能力の劣ると目される人達の特殊な能力は、何かの拍子に過去に人間が捨ててきた能力のスイッチが入ってしまってその機能を発現させているだけかも知れない。

人間は生きて行く過程で加齢等により失った能力の代わりに何か別な能力を発現出来ないだろうか?
このブログの何処かで”人は40歳から50歳位で大人のピークを形成して両側に向かって子供化する”と書いた覚えがあるけれども、子供が新たな能力を獲得するのが得意なように歳を経るに従い失った能力と引き換えに何か別な能力を得ることが出来たのなら人生はもっと豊かになろう。

老いた脳に新たな機能発現のスイッチを入れるような薬剤を合成出来れば、残った僅かな脳細胞でも社会の役に立てる。(あんまり変な機能発現をさるても困るだろが…)

ちょっと脱線してる^^

現代は大学入試対策の学力が脳力の判定基準のような意味を持たされ、社会での実践に置いて必ず役に立つ訳ではない。
世の中を広く見回してみると、学力とは別な尺度が必要な天才が山のように居る。
適切な教育がなされ、チャンスさえ与えられれば、社会には沢山の天才が生まれよう?
職業選択の自由を奪うものではないが、自分の能力適正を調べる事が可能なら、より多くの人に労働の満足が与えられるのではないだろうか?

人類は構造としてより高い社会を手に入れ、これまで解決が困難な問題をも合理的な方法で解決出来る能力を得られるかも知れない。

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コメント

フロの飼い主さんへ

サバン症候群…何度かTVでその神がかり的な能力を見たことがありますが…
言葉も出ないぐらい素晴らしい能力ですよね。
でもそのサバン症候群の方々はその能力以外は少し不自由している…
『天は二物を与えない』そんな言葉が頭を過るのですがフロさんの説を読むとなるほどぉ~と思うな

投稿: (゜ω゜ )ニャンポコー2等兵 | 2013年3月14日 (木) 21時36分

ニャンポコさんへ

今日は帰るのを諦めて職場に泊りです^^

どうも空間認識能力をつかさどる部分をコミュニケーションに利用しているとの説が正しいのだろう?と思えるような実験結果が出ていますよね。

必ずしも相関するのかは解りませんが、少なくても僕は、写真のように瞬時に覚えるのは得意ではありません。
ただ、思考はイメージに対して言葉を割り当てるようなところがあるし、一つのイメージに対して芋づる式にイメージが湧いてゆくとか瞬時に大量のイメージが湧いてくるというような脳のようです。

何だろうね?(笑)

投稿: フロの飼い主 | 2013年3月14日 (木) 22時01分

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