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2013年12月12日 (木)

怒りは常に内在する

怒りの原因は常に自分にあると言い換えても良いかも知れません。

大概の場合、他の人に対して怒っているかと思いますが、その対象となっている人が業と怒らそうとしといる訳ではありません。
人の想いは千差万別であり、人の想いは応々にして伝らない。怒る理由は、自分の想いに答えてくれないとか、自分の想いが伝らないと言つて怒るのですよね?あるいは、自分の要求に答えてくれないから怒るのですよね?
でも相手は同じ場面で自分と同じように想う訳ではありませんし、自分の要求が正当であるとも思わないでしょう?

誰かに対して怒っている自分が居たら、それは相手は自分の事を理解してくれていない、もしくは、現状認識に差異があるからだと思った方が良い。
全ての場合にこの話が通用するとは思わないけれども、特に職場のような所では当て嵌まる事が多いだろうなと思います。
概ねそれは、情報の共有がなされていないとか、目的が共有されていないとかが原因なのだけれども、お互いが私利私欲の目的であるのなら共有はありえない。

同じ職場にいて情報や目的を共有出来ないのは組織を変えれば良いとも言えるけど、モチベーションの差は如何ともし難いものがあります。スタッフは生活の一部の時間を割いて仕事をしている訳だから、生活に何かしらの杞憂があればモチベーションも上がらない。でもそれは共有されるべき情報ではないから理解されない。職場はスタッフの時間を買っているのだから、仕事にプライベートを持ち込むなとも言えるけど、まあ、公私混同が激しい日本の職場にあっては、どちらも難しい。

単に怒つても相手には怒られた事実だけしか残らない場合が多いし、そんな事に使う労力自体が無駄に思えます。
そうであるならば、怒りのエネルギーは相手に理解させる努力に振り向けるとか、解りやすいシンプルな目標となるように練りこむような努力に振り向けられるべきでしょう。

今どきの若い奴らはなんて言葉を良く耳にしますが、自分が若い時に今と同じような感覚やモチベーションで仕事をしていたかについて自信のある人はそれ程多くはありませんよね。誰か上司や先輩と話をする中で学んできたのですよね。今若い人たちに何かを伝える役目を負っているのは、きっとあなた自身なのです。今どきの若者はと嘆く前に、自らを問うて何をすべきか考えるべきなんだろうと思います。
今どきの若者は聞く耳がない?
そうですね、確かに若者同志で屯して年長者に触れようとしない傾向の若者が居るのは認めます。でも、ちゃんと学ぶ姿勢のある若者も沢山いますし、切っ掛けを与えて上げれば変わる若者も沢山います。でも、若者があなたの意見を聞こうとしないならば、説得力がない話をしているのか、話し方が拙くて何を言っているのか解らないか、そんなあなた自身の問題に起因する事が多いと思います。年齢相応に変われていないのは、実は嘆いている本人なんですよ、きっと。

色々と脱線しましたが、誰か相手に怒っている自分に気が付いたなら、怒鳴る前に自分の言いたい事は伝わっていない、ならばどうすれば伝わるのかを考えるべきだろうと思います。

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