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2014年8月 5日 (火)

一体誰が、笹井さんを死なせたのだろうか?

「理研・笹井氏が自殺 関係者あてに複数の遺書」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG0500R_V00C14A8CC0000/?dg=1
って記事は衝撃だった。

「笹井氏自殺、理研「小保方氏もショック受けている」」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG05H13_V00C14A8000000/
と言う記事では、「 笹井氏は今年3月から約1カ月間、心理的ストレスなどが原因で入院していたという。加賀屋室長は「5~6月に電話で話したときも元気がない様子だった。心身ともに疲労していたようにみえた」と説明した。」と書かれている。

一体誰が、笹井さんを死なせたのだろうか?

STAP細胞をめぐる一連の騒動は、日本の研究界を揺るがすような一大事件だったけれども、笹井さんが死ななければならないような事件だったろうか?
早稲田大学大学院の”ちゃんとやってる?”って思える学位授与体制も問題だし、理研の論文審査体制も問題だったろうか?新聞やテレビは一番罪が深い。そして、そんなテレビに夢中になる日本人も同罪だろう?

特に日本では、研究者は出世すると事務職になってしまう。秘書や特許の支援組織もないから、事務に追われながら研究成果もあげなければならない。
もう、笹井さんのような死は沢山だ。
お粗末な体制しか準備せずに責任追及には躍起になるこの国は、技術立国などと名乗るのを止めた方が良い。

優秀な研究者は、海外で活躍した方が良い。そしてちゃんと子育てや人間らしい生活をしながら実績を上げた方が良い。日本と言う括りで考えればマイナスだが、人類と言う括りならその方がプラスになるだろう?

関係者の猛省を期待する。

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