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2014年9月25日 (木)

団塊の世代が国を動かしている

ドイツの社会学者グナル・ハインゾーンが「自爆する若者たち」の中で言う”ユースバルジ現象”と逆の現象だろうか?

今の日本では若者がへんな事をしない。しかも社会に出て結構活躍したりする。逆に団塊の世代が変な事をする。

「ユースバルジ現象」と言うのは、15~29歳の若者人口がその社会の全人口の3割を超えると、その社会の中で彼らが能力を発揮できる場がどんどん足りなくなり、若者は自分が活躍できる場を求めて、海外移住、対外侵略、テロ、革命、内戦といった過激な行動に走る現象を言うそうだ。(僕自身は、この本をちゃんと読んでいないので、飽くまで”言うそうだ”。)
世の中には年代ごとに役割がある。60歳前後の人が沢山いて、年代相応の役割にありつけない人が出て来ると、過激な行動に出ると言う事なのだろうか?

振り返って近代史を見てみると、明治・大正・昭和初期の人口増の時代の騒乱は団塊の世代とは無縁だが、安保闘争の頃の学生運動、バブル、失われた20年と団塊の世代が20代、30代、40~50代を迎えた時に起きているように思う。起こった事柄と団塊の世代が置かれた境遇には相関があるのではないか?
安保闘争の頃の学生運動は、「自爆する若者たち」そのままだし、バブル絶頂期は団塊の世代が給料的に余裕が出来て遊び始めた時期だろう。失われた20年は、ポスト不足による活躍の場の消失が原因のようにも思える。

団塊の世代は、現在大量に定年を迎えセカンドライフを生き始めた。彼らは一体何を始めるだろうか?それによって国は動く。

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