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2015年7月12日 (日)

搾取する者の実体は何だろうか?

搾取する者の実体は何だろうか?

職員は組織のためとやらで奉仕を強いられ、使い捨てにされる。
奉仕を強いる者はそれが自己実現の方法なのだろうか?
いや、彼らもまた組織に奉仕を強いられている。
会社が個人のもので、経営者と従業員と言う関係が明確な時は、職員の自己実現であるとか、経営者の理念のようなものが反映され、お互いがメリットを共有しやすい。
しかし、規模が大きくなって、効率的な運営を目指して組織化が進むと、経営者と言えど自らの理念など全うできず、職員は何のために働いているのかすら解らなくなる。
職員は組織を守るために間違いを犯し始め、職員を苦しめ、会社を食い物にし始める。そしてそもそも何の会社だか解らなくなる。
例えば、職員数が1万人とか言う会社が潰れるような事になったら、その影響は大変なものだ。だから、潰れないようにするのは当然だ。しかし、不正行為を行うとか、それを隠すとか、不当解雇を行うとか、会社を守る為とか言って犯罪行為に手を染める。
彼らを動かしているものの実体は何であろうか?
組織と言う実体の無いものであろうか?そこに長く属すると、誰もが搾取を、それこそ呼吸をするように自然に行うようになるものだろうか?搾取する者ですら個人の目的や利益誘導に繋がらない何か実体の見えないものに突き動かされているように思える。
何か人間の奥底にある、例えばDNAに書かれているような人間の本質的な行動原理の中にその実体はあるような気がする。

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