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2015年7月 7日 (火)

日本に民主主義は育たないのか?

電子版日経新聞の大岡山通信の「報道への圧力発言を経済学から考える」

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO88747510R00C15A7000000/

と言う記事の最後を珍しく池上さんが強い口調で締めています。普通なら「言論には言論で。それが、自由なマーケットの力を信じる先進資本主義経済での市場のルールであると私は考えます。」
とか、
「言論には言論で。それが、自由なマーケットの力を信じる先進資本主義経済での市場のルールであると思います。」
と書くでしょうか?
それほど、 自民党の若手議員の集会で、「マスコミを懲らしめるには広告料収入をなくせばいい」と発現した問題を大きな問題として捕らえているのでしょうね。
「永遠の0」の作者である百田尚樹さんも戦時中の新聞が民衆を煽って悲惨な戦争に向かわせた罪を断じているようですから、彼だけが悪く言うなら問題ないと思うけれども、自由民主主義を標榜する党の議員が言論弾圧のような事を言うのは、自由民主主義の本質を全く理解していないと言う点において相当拙いですよね。時勢が時勢なら自民党も追放しなければならないような事態だと思います。この発言をした大西英男衆院議員(東京16区)は、次回選挙では追放されるべきです。民主主義を否定しているような考え方をしている国会議員に選んでいては、国民の民度を諸外国に笑われてしまうでしょうから。あとから、拙いと思って反省文を書いても無意味です。
僕がこのBlogでこういう発言をする意味は殆どありませんが、これまでメデイアがこの問題をどこまで追求するのか成り行きを見ていました。こういう発言をする人を議員辞職にまで追い込まないようなメデイアなら、それはそれで駄目だな、と思っていました。ググると7月7日付で約 16,000 件しかヒットしません。桁が二つ位上を想像していたのですが、これは国民が民主主義を理解していないのか、新聞の信用が低くて国民に支持されていないのかのどちらかなんでしょうね?
今日は生憎の雨ですが、おりひめが流す涙は豊作を願ったものであっても、日本の民主主義に豊作は期待出来ないのかも知れませんね。

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