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2016年7月19日 (火)

エストニアにICT

全ての学校にコンピュータ設備がある
国民の98%が所得に関する納税を電子的に行う
投票の30%がインターネット経由
国民総生産(GNP)の2%に相当する効率化(国防予算に匹敵 )
国民全てが本人認証キーの入った顔写真付きのIDカードを持ち、全ての公共サービスで利用
認証キーには銀行口座、電気、電話の契約がひも付いており、支払いは自動引き落とし
車の運転もIDカードで可能
スピード違反をすると警察官はカードからサーバーに本人情報を照会、銀行口座から反則金を引き落し

イケてるICT会社ではなく、政府であるということは衝撃的だった。

フィンランド財務省特別顧問のオリペッカ・リッサネン氏にエストニアの強みを尋ねたところ、彼は「彼らはリスクテイカー(勝負師)だ。フィンランドならテストを繰り返して110%安全と確認してから使う」と答えたそうだ。普通そうだろう?

同じ質問にエストニア政府最高情報責任者(CIO)のターヴィ・コトカ氏はこう返したらしい。
「我々は取りうる施策のリスクとベネフィット(利益)を適切に評価し、日々判断して実行しているだけだ。」

挑戦する意識改革には恐れ入るけど、日本の行政の意識レベルでやろうとすると同じことでもハイリスクになるだろうね。

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