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2016年7月

2016年7月29日 (金)

僕は人であり人でない

訳解んないね?

人は悪魔のように無慈悲にもなれるし、神のように慈悲深くもなれる。

神とて八百万も居て、色々居る。

神は人の願いが創りしもの故、願いが様々であるように神も様々だ。

欲望と本能のままに生きるような人も居れば、神のように無欲で清楚に生きる人も居る。

日本人だけでも1億人以上居て、色々居る。神が八百万居ても不思議では無い。

人は脳が創りしもの故、育ち方が様々であるように脳も様々な想いを抱く。

神は何をしてもそれは是であるが、人は是もすれば非もする。

人は是非両面を持ち、是も非も同時に行うような脆弱さも持つ。

古来、彼岸のあやかしが憑りつくと悪さを行うと信じられていたようだが、悪行の闇は人自身が持つ。

人は、ちょっとだけ神の真似が出来る動物のようなものなのだろう?

僕が生きる時代は、彼岸に理想を求める必要を感じないほど豊かであるが、此岸の闇に吞まれる人も居る。

当然僕自分の中にも闇は存在する。ただ、多分天性のお気楽な性格と面倒くさい正義感、もう一つほぼ雑学と呼べるような幅広い知識が闇を封じ込めているだけだ。

現在の僕は逆鱗が何処に在るのか解らない人らしいが、闇を全開にして無慈悲になったら救いの無い残忍さを発揮できるような人に成れる自信もある。

多分人なら誰でもそうなのだ。

人でなしと言われるような行為をしない事で人を名乗る資格を得るならば、現在の僕は辛うじて人を名乗っていられるような明るいところに居るだけなんだろう。

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2016年7月19日 (火)

エストニアにICT

全ての学校にコンピュータ設備がある
国民の98%が所得に関する納税を電子的に行う
投票の30%がインターネット経由
国民総生産(GNP)の2%に相当する効率化(国防予算に匹敵 )
国民全てが本人認証キーの入った顔写真付きのIDカードを持ち、全ての公共サービスで利用
認証キーには銀行口座、電気、電話の契約がひも付いており、支払いは自動引き落とし
車の運転もIDカードで可能
スピード違反をすると警察官はカードからサーバーに本人情報を照会、銀行口座から反則金を引き落し

イケてるICT会社ではなく、政府であるということは衝撃的だった。

フィンランド財務省特別顧問のオリペッカ・リッサネン氏にエストニアの強みを尋ねたところ、彼は「彼らはリスクテイカー(勝負師)だ。フィンランドならテストを繰り返して110%安全と確認してから使う」と答えたそうだ。普通そうだろう?

同じ質問にエストニア政府最高情報責任者(CIO)のターヴィ・コトカ氏はこう返したらしい。
「我々は取りうる施策のリスクとベネフィット(利益)を適切に評価し、日々判断して実行しているだけだ。」

挑戦する意識改革には恐れ入るけど、日本の行政の意識レベルでやろうとすると同じことでもハイリスクになるだろうね。

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2016年7月12日 (火)

イスラエルの強み

サムライインキュベート社長 榊原健太郎さんが、日経新聞の「イスラエルの「発想」とコラボレーション」と言う記事の中で、イスラエルの実力として以下のような点を上げていた。

1.議論好きな事:常に意見をぶつけ合っているので、様々な角度から物事を考えることが出来る
2.常に常識を疑っている:自問自答を続け、問題点を発見する能力に長けている
3.問題解決のスピード:何か問題を見つけると直ぐに解決しようとする

onoTさんも「Crazy for life」のイノベーションを語る回で同じような事を言っていたと思うけど、何かを生み出す人たちは上記のような事を良くしてるよね。

思えば、高校生の時、放課後の喫茶店で「常識の疑問点」をコーヒー一杯で何時間も議論していた。議論を交わしていた同級生は、現在市会議員だったり、熟の校長だったり、1000人規模の会社の部長だったり、ホテルの経営者だったりする訳だが、高校の後輩達も同じような事をしているんだろうか?

宮崎駿さんが「風立ちぬ」で描く航空機設計者の集団も議論好きに描かれている。坂本竜馬を含む幕末の英雄たちも議論好きだったようだ。今を時めく作家たちが、ある喫茶店に屯して議論していたとか、あるアパートの一室で酒を酌み交わしながら口角泡を飛ばすような事をしていた話は枚挙にいとまがない。
多分、新しい時代を作るような人達は、仮に有名では無くとも、あちこちでイノベーションと呼ばれるような事をして日本を牽引して来たのではないだろうか?

イスラエルでは、現在そう言う状態らしいが、日本はどうなんだろうね?
近年自分の会社に採用されてくる若者たちは、面倒くさがって議論を避けてしまう傾向があり、デイスカッションにならない事が多いけど、日本は大丈夫か?と思う。

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2016年7月 5日 (火)

未だ戦後なんだよね

1956年経済企画庁の経済白書「日本経済の成長と近代化」の結びに「もはや戦後ではない」と記述され流行語となった事で、少なくても本土人は戦争は遠い昔のように感じているかも知れないが、この記事を読むと、”ちっとも戦争は終わっていないよね”って思う。
「日米地位協定、「軍属」範囲を厳格化 2016/7/5 11:32ニュースソース日本経済新聞 電子版
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS05H02_V00C16A7MM0000/?dg=1&nf=1

嘗ての安保闘争が、主権を求める怒りであったように、現在の沖縄の人達の怒りは、沖縄だけが主権を侵害されている事を本土人が理解しないことが原因であろうか?

沖縄に旅行に行った位では気付けないだろうが、横田基地の周辺を歩くと日本人が立ち入れないフェンスの向こう側の土地と町を徘徊する米国人たちは、やはり異質であり、沖縄ではそれが日常なのだろう?

日本人が沖縄駐留の意味を正しく認識していないと同様に、アメリカ兵ですら異なる認識を持つだろう?軍属なら尚更だろう。”自分たちの血で戦勝地を守っている”とか思えば、街に出て横柄な態度をとる輩が出ても不思議ではないのだろう?

中国の孤立化へ邁進する気か?と思えるような軍部の挑発行為もエスカレートして来て、何時紛争になっても可笑しく無いような状況だが、敗戦後70年経っても地位協定とか言っているのは、日本が未だに主権を回復できていない、戦後の状態にあることを知らしめてくれるよね。

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