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2016年10月13日 (木)

世代が代わり人が変わってもやる事は同じか・・・

「はや3次補正待望論 政府・与党、緩むタガ 2次成立、経済対策4.5兆円
2016/10/12 0:38
情報元 日本経済新聞 電子版
事業規模28.1兆円の経済対策の裏付けとなる2016年度第2次補正予算が11日、参院で成立した。4.5兆円の国費を追加支出し、4年ぶりに国債を2.7兆円追加発行した。政府は17年度予算編成で社会保障費の伸びを年5000億円に抑制する目標を掲げるが、衆院解散の思惑から与党内には早くも3次補正の待望論が浮上。財政のタガは緩んでいる。
日経新聞にこんな見出しが載っていました。
しかも、補正予算は「一億総活躍社会の実現の加速」や「21世紀型のインフラ整備」などが柱って、相変わらずだなあ・・・と思う。
昔、ばら撒き選挙なんて言葉があって、選挙に勝つために、どうせ人の金で幾ら借金しても自分の懐は痛まない政治家が国債を発行しまくっていた時代があった。現在の800兆円とか900兆円とか言われる国の借金は、元を辿ればそこだろうか?と思う。
ある程度の所得のある人にお金をばら撒いても貯蓄に回るだけだが、低所得者にお金を配ると直ぐに使うからお金が社会に回る。そんな人を馬鹿にしたような理屈があって、お金を配る先に選ばれた業種の人達は、政治家から”貰ったお金は直ぐに使う馬鹿な集団”と思われているのかも知れない。まあ、介護系の待遇は”この給料で誰がこんな仕事をするんだ?”と思える位酷かったから、それは良い政策だろう。でも、介護系の待遇を悪くしているのは金儲けしている経営者の問題で、そこにメスを入れられなければ、彼らにお金をばら撒いて終わるだろう?それでも、政治家は何かをしたことになって、どんなに愚策でお金の無駄遣いになっても責任を問われることも無い。なんて気楽な話だか。
政策を決めるのは政治家の労働義務だと思うんだけど、普通の企業だと会社に損害を与えた職員を唯では済まさない。政治家の場合、国が会社で、税金を大量に無駄にする行為は会社に損害を与える行為だと思うけど、彼らは唯で済む。変だよね?基礎が変な事になっているところに上物を載せて行くからどんどん変な事が増えて行く。日本だけでは無いようだけど、愚策をして税金を大量に無駄にしたのなら、政治家の国に対する背任行為のようなものだろう?基礎として「背任は処罰対象」とすれば、政治家も少しは政策に責任を持つだろうか?まあ、無駄遣いを証明するのは難しいだろうけどね。
過去の政治家が起こした事件は、その金額が途方もないのに大して罰せられることも無かった。衆院解散の思惑から3次補正を言い出すような与党議員は、自分が当選するためなら国の借金なんか気にもしないのかも知れない。今回3次補正を言い出すような与党議員は、 そんな事でもしないと次は当選でき無いような人達なのかも知れないけど、過去に事件を起こした政治家たちとは世代も人も違う。でも、同じことをする。多分、仕組みの問題なんだろう?

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