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2018年2月 7日 (水)

医療情報においてもフェイク情報を危惧しなければならなくなったか

カナダのトロント大学のJolene H. Fisher達がWeb Site上のIPF(特発性肺線維化症)の特長と治療薬に関する情報の正確性と質を調査したところ、ほとんどのWeb Siteで不完全、不正確な情報が含まれ、全体の48%はIPFに適応が無いか有害となる薬物療法を掲載していた、との報告をAmrican Journal of Respir Crit Care Medに報告したそうです。
Internet上のフェイクニュースと違って、不正確な情報をあげた人達が混乱を狙っての事では無いでしょうが、教科書やガイドラインの様に大勢で検証した方法を載せている訳では無い事を読者は理解しなければならないのはInternet上のフェイクニュースと同様です。
ジェームズ・ヘックマン シカゴ大学教授がロイターニュースの視点:日本に必要な3つの改革、まずは幼少期教育に重きを=ヘックマン氏https://jp.reuters.com/article/2018-views-japan-james-heckman-idJPKBN1FL4ALの中で、「スキル形成と創造性重視の教育」の項で「学生が創造的であると同時に確かな情報に基づく議論で権威に挑戦できるように、教育する。権威への白紙委任や丸暗記の学習は減らす。そして学校や人生において、第2、第3のチャンスを与えるべきだ。」と述べているが、ネット検索で答えだけを丸暗記する今時の若者たちには、ハードルが高い話だろうか?
このBlogも同じことが言えますが、個人的な意見を検証も無く載せているので、間違えているとか、言い過ぎとか、検証が足りないとか、色々問題はあります。頭の中のイメージを書くことで纏めてゆく行動スタイルの結果としてEvernote上に出来た文章群の一部を”まあ誰かのヒントにでもなれば”と載せているだけなので、まるで嘘は書きませんが丸っと信用されても困ると言うのが本音です。
現在、Web Siteの情報を読み解く能力は、一般のものだけでは無く医療系のものにまで及んで来ているようです。
症状と投薬、経過の正確な情報をリアルタイムに検索できれば、より正しい治療と医療費削減を同時に達成可能な情報基盤になり得るものなので、医療用のDBに載せるようなものはFormatの統一化と情報の正確性を調べる手法が必要なんでしょうね。AIを使っちゃうなんて方法もありですが、AIなんて言葉を使っただけで厚生労働省からクレームが来そうですよね。

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