露天風呂

2015年6月 1日 (月)

また風情のある露天風呂が消えた

msnニュース⇒産経新聞に
「アダルトビデオ撮影、盗撮…風紀乱す行為絶えず 塩原温泉「不動の湯」1日閉鎖 自治会が苦渋の決断 」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%82%a2%e3%83%80%e3%83%ab%e3%83%88%e3%83%93%e3%83%87%e3%82%aa%e6%92%ae%e5%bd%b1%e3%80%81%e7%9b%97%e6%92%ae%e2%80%a6%e9%a2%a8%e7%b4%80%e4%b9%b1%e3%81%99%e8%a1%8c%e7%82%ba%e7%b5%b6%e3%81%88%e3%81%9a-%e5%a1%a9%e5%8e%9f%e6%b8%a9%e6%b3%89%e3%80%8c%e4%b8%8d%e5%8b%95%e3%81%ae%e6%b9%af%e3%80%8d%ef%bc%91%e6%97%a5%e9%96%89%e9%8e%96-%e8%87%aa%e6%b2%bb%e4%bc%9a%e3%81%8c%e8%8b%a6%e6%b8%8b%e3%81%ae%e6%b1%ba%e6%96%ad/ar-BBks3Qy
なんて記事が載っていました。

塩原温泉郷福渡温泉の不動の湯は、川べりにあり温泉街から良く見える岩の湯と違って、森の奥にあるのでこういう事になるのかも知れませんが、カメラやビデオが小型化されて手軽になり、デジタル化、高画質化が進んだせいで盗撮だとかAV撮影とかが簡単に出来るようになってしまいました。フィルムカメラの時代には、現像に出す手前、変な写真は撮れなかったでしょうし、自分で現像できる人間はプロなどのごく限られた人間だけでしたから、盗撮なんて出来なかったでしょうね。また、ビデオカメラは小型高画質化しために大掛かりな機材を必要としなくなりました。バラエティなんかハンディカメラの映像を放送に使ってしまったりもしています。
不動の湯は、変な事をして通報されれば、危険を冒して森に逃げない限り、橋一本で逃げ場はありません。変な事をしてる人間が居たら、やっぱりちゃんと通報しないとね。巻き込まれるのは嫌だけど、このまま放っておくと無料の共同浴場は日本中から無くなってしまいそうですね。
一体、これで何湯目だろうか・・・

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2013年4月26日 (金)

塩山はやぶさ温泉

平日の奥多摩はガラガラですね^^

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去年の11月半ば以来なので、奥多摩周遊道にも行って見ました。

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奥多摩絶景ポイントの月見野駐車場から見た大河内ダムです。確かに絶景です。ここに来るとこんなに登ってきてたんだ?と思います。

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柳沢峠です。富士山は頂上が雲の中にあるために肉眼では見えるんですけど、僕の携帯のカメラではラチチュードが広すぎて通常の画像処理ではコントラストが潰れてしまいます。ヒストグラムを見て、色数が少なくて済む所のコントラスト圧縮をしないと無理ですね^^

何処の温泉に行こうか散々迷った上げくに一度も行ったことの無い「はやぶさ温泉」に行きました。

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高アルカリの透明な硫黄泉で、2時間500円です。源泉42.9℃の掛け流しで、カランやシャワーまで源泉のままで、そのまま飲めます。
内湯は高めの湯温、露天風呂が低めの湯温で長く漬かるの良いらしい、大月短期大学の教授の解説が載ってましたね。

ここ、旅館の筈ですが、日帰り温泉状態になっていて、地元の人たちの憩いの場になっているようですね。田舎の日帰り温泉のように広間にカラオケなんかもあります。

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もり蕎麦定食は、天ぷら、筍の煮付け、かぶの漬物、ご飯がついて1,000円でした。一つずつが全部美味しくて、泉質と言い、湯量と言い、ロケーションと言い、風呂の造りと言い、一気に僕の温泉ランキングの塩山Topになりましたね。

いや~良い温泉だった。

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2011年3月 6日 (日)

日の出三ツ沢つるつる温泉にまた行きました

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吉野街道の梅郷と言う街で、梅祭り、なるのものをやってました。この街、いや、里と言った感じですが、町中のいたるところに梅ノ木があり、あちこちで梅の花が咲いています。メインストリートのところが会場になっているようで、遠めに神輿のようなものも見えました。梅干の里だそうで、買いたかったかも?と思いましたが、あまりの人出で止めてしました。

この後、ぼ~っとしてたのか、道を間違えて、適当に方向感覚だけで走っていたら、何となく三ツ沢温泉入り口の交差点に出たので、曲がりました。ここから約6kmくらい上流にあります。この沢に入ったら、日差しは暖かいのですが、空気が冷たくて、山陰になっているところの路面の色が違う所が怪しい。この気温で凍っていてたまるか、と思いつつも気持ち悪いのでゆっくり行きます。

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生涯青春の湯つるつる温泉です。今日は、生涯青春号を見ました。相変わらず、何がどう生涯青春なのかちっとも解りませんが、まあ、良いでしょう。

今日は、男湯が生涯青春の湯でした。露天は木の部分がつるつるです。何人も転びそうになっています。注意書きがあるけど、これだけ滑ると、注意してても滑るよね。つるつるになるのは肌だけで良いんだけどな。

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約1時間ほど浸かって、お腹が空いたので、パノラマ食堂に行って見ました。誰も居ません。う~ん・・・・

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掻き揚げざる蕎麦を頼みましたが、これは暖かい方の掻き揚げ蕎麦の方が良さそうでした。天ざるでも感じるのですが、蕎麦と天ぷらって、温かい蕎麦にのせて掛けそばにするから美味しいと思うんだけど、ざる蕎麦で頼むと、いつも天ぷらとざる蕎麦を別々に頼んだような気分になります。何か合わない感じが何時もします。

野菜の掻き揚げも、手打ちのざる蕎麦もそれぞれには美味しかったのですがね。

お腹も一杯になったので、寒くなる前にそそくさと帰ってきてしまいました。往復大体100kmくらいですかね。

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2011年1月22日 (土)

都幾川 四季彩館

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今日は、風もないし、気持ちよく晴れて暖かかったので、先日玉川温泉に行くときに見つけておいた都幾川 四季彩館に行きました。ここまで来て、昔に来たことがあるに気が付きました。(もっと早く気づけよ!)

ナトリウム-塩化物冷鉱泉の温水加熱だそうです。ちょっとだけ褐色がかっていて、少し塩味がしますかね。アルカリ性なのかちょっとぬるっとします。湯船の縁はヒノキで出来ていて、当たりが柔らかい。洗い場の椅子も手桶も皆ヒノキでした。

ここの先を山奥に入っていくと、ph11の都幾川温泉があった筈です。

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建物の南側は都幾川で、川沿いに下りるところとか作られていて、清流を楽しめます。施設前の広場も含めて、色々なところに木のテーブルと椅子が置いてあって、夏場は緑色のパラソルが立つようです。施設全体を割かしちゃんと整備してあって、綺麗なところでした。

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足湯もあります。温泉代を払わないと入れないので、意味が良く解りませんが、ここでお弁当を食べても良いそうなので、そういう意味では気持ちいいかもしれません。

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庭があって施設内で煙草が吸えるのはここだけですね。作りが日本風で広縁に藤の椅子なんか置いてあって、今日は適度に空いているし、低く軟らかい日差しが広縁を暖かい空気にしています。

町営の施設では、食事が無いのところが多いですが、ここもお弁当が置いてあります。都幾川には美味しそうな蕎麦屋が沢山あるので、帰りに寄ろうかと思ったのですが結構時間もないし、天ざるうどんが置いてあったので買ってしまいました。結構美味しかったりして・・・

今日は11時に出たので、後1時間早く出たときには、蕎麦にしましょうか?

全部で62kmでした。玉川温泉とあんまり変わらないね。

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2009年6月 7日 (日)

宮沢湖温泉 喜楽里 別邸

今日はクラブツーリングでしたが、そちらには参加せず、幾つかの用を足した後に、温泉友達のXJR1300氏の所に遊びに行きました。
で、温泉にでも行こうと言う話を半ば強引に進めて、極近場の温泉に行ってきました。

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余程深く掘って探し当てたのだろうけど、アルカリ単純泉の天然温泉です。
ph8.5、源泉の温度32.5℃だそうで、入って暫らくはぬるぬるになります。

場所は、宮沢湖(埼玉県飯能市にあります。)を望む高台にあって、露天風呂からは凄く見晴らしが良かった。どうも、じっくり1日居るような施設のようで、岩盤浴などもちょっと高めの料金で利用できるようです。
仮眠所や浴衣の貸し出しとか、マッサージ、垢すり等、スーパー銭湯の乗りです。
中には蕎麦屋とビッフェスタイルのレストランがありました。
僕らは時間も無いので、普通に風呂だけの利用で、タオルつきで1,000円でした。
飯能市内から直ぐ近くの天然温泉のスーパー銭湯とあって、駐車場は一杯、飯能駅までのバスもあったり、宮沢湖には簡単な遊園地や釣堀とかあってと、混む要素には困らないのですが、やっぱり混んでました。

でも、まあ、久しぶりに峠道らしきところも少し走って、温泉に浸かってのんびりして、友達に会って、嫁さんが帰ってくる前に帰宅、と予定したスケジュール通りに事が進んで、嫁さんにはばれずに済んだかな?

一応値段も手ごろだし、近いし、お湯も良いので、また行きましょうかね?

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2008年9月23日 (火)

日の出町 生涯青春の湯 つるつる温泉

今日も実は、温泉に行ってました。

9時ごろの気持ちよく晴れた空を見たら、何処かに出かけたくなって、以前から気になっていた「日の出町 生涯青春の湯 つるつる温泉」温泉に行って来ました。日の出町の郵便局の先の交差点を三ツ沢沿いに4kmくらい登ったところにありました。プチツーリングどころか、ちょっとそこまで感覚の近さです。去年暮れ十里木長岳温泉に行った時に見つけた変わったつくりの郵便局です。ここの交差点でした。

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十里木長岳温泉よりも更に近いところにあります。トリックの矢部刑事だったら絶対近づかないようなネーミングですが、つるつるに感じる要因は、アルカリ性と入ると直ぐに体中に付く気泡のようです。アルカリ性だけでもぬるぬるするのですが、気泡と相まってつるつるに感じます。

和風の「美人の湯」と洋風の[生涯青春の湯」があるらしいのですが、今日は男性用が「美人の湯」でした。生涯青春はあやかりたいけど、別に美人にはならなくていいので、ちと微妙。

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で、この「生涯青春の湯」のネーミングは何?と思って探したのですが、由来を書いてあるものを見つけられませんでした。パンフレットにも載っていません。「ひので三ツ沢つるつる温泉」だけだと、確かに何のひねりも無いけど、だからと言ってど~言う意味?(っま、いいや)

1時間ほど露天風呂に浸かって帰って来ましたが、何だかとっても走り足りない。でも、まあ、いいや。何時もウンザリするほど走ると次に行きたくなくなるので、走り足りないくらいがちょうど良いでしょ?

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2008年3月 9日 (日)

奥秩父 大滝温泉

080309_14210001 080309_14080001 080309_14090001 VTR1000SP-1に乗って見るのが主目的で温泉友達を誘って行って来ました。三峰神の湯とか名前が付いていて、ナトリウム塩化物泉ph8でちょっと塩ぽっい、ちょっとヌルッとする透明な湯でした。岩風呂と檜風呂があるけど、ほとんど名前を付けただけだよね。湯のあがりまちが檜か岩かの違いだけ?だった。貴重品ロッカーは100円入れても返ってきません。せこい!しかも盗難が多発してるからロッカーを使って下さいとか書いてあります。ちゃんと読んで無かったのが悪いのですがね。

ブーツ入れるのに200円使ってしまったのを痛いと思っていたら、こちらは返って来ました。料金600円と合わせ700円の温泉ですね。お湯は悪くないけど、施設はう~ん、如何なものかな?休憩所が二つ大きいのがあって、ノンビリするのは悪くなさそうです。時間内は、何度でも風呂に入れるし、そう言う意味では悪くありません。でも、友人は三度めらしいけど、僕は多分もう来ないだろうなと思います。秩父には攻めて見たい温泉が他に沢山ありますので、そちらに行くでしょうね。

秩父までの道は、秩父トンネル内の秩父側がちょっと怪しかったけど、ツーリングには十分でバイクも沢山いました。
バイクは、ペースがペースなだけあって、何だか良く解らなかった。感じとしては、オンオフがはっきりした感じですね。パーシャルスロットルが殆ど効かない。開けてるか閉じてないとバラつく感じでした。6000回転を越えると暴力的な加速をしますが、下は全然トルクが足りない感じで、2ストロークのバイクみたいでした。

もうちょっとちゃんと乗ってみたいけど、代車だから、あんまり乗り回しちゃ不味いよね?
来週には、自分のバイクが返って来るので、返しに行きます。

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2008年2月 9日 (土)

放射線の量を測る難しさ

話は、ラドン温泉の被爆を気にしている人が多いけど、ラドン温泉の放射線量を測るだけでも大変なんですよ、と言いたいだけです。だから出来るだけ簡素化して書きますし、当初から脱線しまくりそうな予感はあるのですが、ちょっと書いてみます。

一口に放射線の量を測ると言ってもそれはかなり多岐な分野にわたる難しい話です。
ラドン222Rnはウラン238Uの壊変系列に属しラジウム226Raから生成される希ガスで半減期は3.8日です。β壊変しますのでβ線の量を測ってやれば良いのですが、β線を測るには主に液体シンチレータと呼ばれる放射線測定器を使用します。(環境中のβ線ならGMカウンタを使うかもしれませんが、相手は基本的に温泉水ですから、液シンを使います。)

と此処まで書いた時点で”何それ?”だと思いますので、ちょっと脱線します。

一般の人たち(僕も一般人だと思いたいが・・・)は、放射線と放射能の違いも解っていない人が多いようです。
放射線は、電磁波と呼ばれるX線やγ線、粒子線と呼ばれる中性子線、α線、β線、重粒子線などを言い、放射能は放射線を出すことの出来る能力を言います。

ラジオ波やTV波、電子レンジで使われる10GHz辺りのマイクロ波、赤外線、可視光、紫外線なんかも電磁波で放射線の内です。
放射能を持つものは、放射性物質と呼ばれるものでウランやプルトニウム、ラジウムやラドンと言った放射性壊変の結果放射線を放出するものや、放射性同位体と呼ばれるような炭素14やカリウム40のような、安定同位体(炭素12、カルシウム40やアルゴン40)になるのにγ線やβ線を出すようなものを言います。
心配なのは、DNAなどの生体高分子(タンパク質やアミノ酸なんかそうですよね)に電離を与えられる放射線かどうかで、こう言うのをまとめて電離放射線と呼びます。X線、α線、γ線、β線、中性子線、重粒子線なんかを言います。身近な放射線としては宇宙線もそうですが、これは電磁波で立派な電離放射線です。飛行機に乗るとこの被爆が問題になります。(多摩六都博物館に電離箱が置いてありますので、宇宙線が抜けてくるのを直に見れますよ。バリバリっと軌跡が光ってそれなりに美しい。結構感動ものです。)

炭素14なんかは年代測定に使います。自然界には常に一定量の炭素14が存在していて生きてる間は常に還流しているので、体の中の炭素14の量は一定ですが、死んでしまうと還流が起こらず減少する一方になります。
炭素14はβ線を出しますので、その死んだものの出すβ線の量を測ってあげます。
炭素14の半減期は5730年ですから自然界の1/4だったら約12,000年前に死んだことになります。

β線は電離放射線ですので、ラドンが壊変してβ線が出る時、その軌跡に沿って電離を起こします。その時電離で光を発するもの(シンチレータ)を置いておいて光る回数を数えてあげれば、壊変した数が解ります。ラドンの半減期は3.8日ですから、例えば10,000個のラドン原子があったら3.8日間で5,000回光ります。ですから、単位時間に光った数で元々あるラドンの原子数を知ることが出来ます。

さて、かのラドン温泉ですが、温泉水1literとトルエンシンチレータを分液ロートに入れて良く振とう攪拌して暫らく放置します。ラドンはトルエンに良く溶けますので分離したシンチレータを測定バイアルに入れて測定します。4時間も経つとラドンは放射平衡になりますので5種類(ラドンの壊変生成核種218Po、214Pb、214Bi、214Po、それから222Rnが一定割合になります)を同時に測ることになります。
ラドン222Rnの同位体でトロン220Rnなんてのがありますが、半減期が56秒のトロンをどうやって測れば良いのかすら僕には解りません。
トロン温泉は一箇所だけ行った事がありますが、埼玉県北西部の方だった(多分寄居の方のゴルフ場のクラブハウスのようなところだった)くらいしか覚えていません。

やっぱり、"何のことやら?”ですよね。前に書いた記事で三朝温泉のラドン濃度は資料が見つかりませんでしたが、どうも400Bq/lのようです。

http://noraneko-furo.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_c27b.html

http://noraneko-furo.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_49b8.html

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2007年12月14日 (金)

ラジウム温泉、トロン温泉、ラドン温泉の効能の補足

放射線ホルミシスに付いての新しい知見
”何それ?”と思われるでしょうが、少量のお酒は体に良いと言われるように、少量の放射線は体に良いという考え方です。前回、この記事http://noraneko-furo.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_c27b.htmlを書いたときよりちょっとデータが増えたので補足を書く気になりました。

米国の原子力船修理造船工27,800人の調査では、年間約3mSVを10数年被爆し続けた造船工たちのがん死亡率は、被爆をしなかった造船工たちのがん死亡率より15%低い。

1995年以降、年間約5mSv程度を定年まで被爆し続けた放射線科医は、一般医に比較して、がん死亡率は29%低く、非がん死亡率は36%低い。

宇宙線によって年間約2~5mSv被爆する欧州の航空パイロット19,000人の調査では、一般の人たちよりがん死亡率が低い。さらに、累積線量が5~15mSvのグループより、25mSv以上のグループの方ががん死亡率が低い。

中国の高自然放射線地区(年間約5mSv以上)の住人の固形がんによる死亡率は、低自然放射線地区(年間約2.5mSv以下)の住人より低い。

何故こうなるのかは、正確には解っていませんが疫学調査は本来そう言うものなので仕方なしと考えるのでしょう。考えられる理由は、繰り返す低線量被爆による刺激が、抗酸化機能の増強、DNA損傷の修復機能の増強、アポトーシスの活性化、免疫能の活性化などを引き起こすためと思われます。
三朝温泉付近の住民の染色体異常や肺がんの疫学調査の結果、全癌の発生率が低い結果が出ているのを考えると、ラドン温泉ではラドンのα崩壊とその一連の放射性崩壊による複合被爆ですが、γ線や宇宙線被爆によるグループと同じような結果とも言えます。
まあ、短期間では効果は低いかも知れませんが、ある程度長期に療養とかすると効能として認めても良いのかなと思います。

参考文献
近藤宗平:低線量被爆の健康影響、近畿大学出版局、紀伊国屋書店、2005年。

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2007年10月13日 (土)

丹波村 のめこい湯

060701_14110001 060701_14110002 ここに温泉を掘り当てたのは、何時頃だったかな?もう10年以上前のことだったと思います。当時は、現在のようなスーパー銭湯チックな建物ではなく、殆ど掘っ立て小屋ののり。10人も入ったら満杯状態のようなところで、いかにも村営で細々始めたような建物だった。湯は源泉を冷ましただけの掛け流し状態。”ちょっと濃すぎないか?”と思えるような硫黄泉だった。仲間内ではこの時の湯のファンが多い。現在の薄まって誰にでも入りやすい湯とは違う強烈な湯だった。それでも、昔の特徴を全く失っては居ない。ここ数年行ってはいない渓流釣りの帰り、ツーリングの帰りに寄り易い温泉である。休憩場所もしっかりしていて、そこでのんびりしてもよし、食堂で腹ごしらえをするもよし、釣り橋から川を眺めて涼むもよし、駐車場脇のみやげ物売り場で特産物を漁るもよし、温泉施設としては、以前より格段に便利になった。ただ、行く度に思うのだが、キャンプが不便を味わいに行くように、休む場所もろくに無い掘っ立て小屋と誰もが入れるわけじゃなさそうな濃い湯を懐かしむのは、単なる回顧主義ではなく、スローライフが視野に入ってきた人生後半戦組みの我侭かもしれない。不便なのは、それなりに楽しいのだ。

温泉までをレプリカバイクで飛ばして行く親父の言うことじゃないかも知れないけど....

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